2006/07/17

トマシェフスキー教授のアトリエ

NYマンハッタンから車で一時間ほど、コネティカット州のイーストンにアトリエをかねたトマシェフスキー氏の自宅がある。 氏の多くの作品は室内と2エーカーほどの庭に展示されている。40年ぶりにチメルフ・フィギャの新作を手がける傍ら、氏の創作は自ら「炎のアーティスト」と呼ぶように、大きな赤銅の板をカッターとバーナーを使いながら制作する赤銅と自然の石、樹木を組み合わせる作品と、この写真のような、紙をあぶって焦げ目をつけながら描く「絵画」に力を入れている。

画面向かって右側はトマシェフスキー氏がイラク戦争にインスピレーションを得て描いた炎の絵画。


前の晩の強い風に倒れた庭の作品を起こすトマシェフスキー教授。この写真は今年の2月に訪問した際のものです。

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